先物取引のトレード画面の使い方
先物取引に関して注文から決済までの流れは以下の通りです。
①通貨ペアの選択 ②チャート画面を確認 ③板情報を確認 ④新規注文 ⑤資金調達率の確認 ⑥取引の決済 |
それぞれご説明します。
①通貨ペアの選択
トレード画面左部分から、取引したい通貨ペアを選択します。
②チャート画面を確認
チャート状況を上記画面で把握します。
③板情報を確認
最新の板情報を確認できます。
この情報はBINANCE(バイナンス)の板情報から表示しています。
板情報の詳しい機能はこちら
④新規注文
チャートと板情報を確認できましたら新規で注文を入れて行きましょう。
BAQRONでは以下の注文方法を使うことができます。
成行注文 | オーダーブックから入手可能な最良気配値で即約定されるオーダー方法 |
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指値注文 | 契約数量・指値価格を決め、設定された指値価格に達すると注文が約定されるオーダー方法 |
条件付き成行 | 事前に設定されたトリガー価格に最終取引価格が達すると、条件付き成行注文は、すぐに約定されます。一方で、条件付き指値注文はオーダーブックに送信され、約定待ちになります。トリガー価格とは事前に指定された条件が実行される時の価格のことを指します |
新規で注文を出す方法
まず、レバレッジの調整をします。トレード画面のチャート右上部分にあるクロスマージンモードと分離マージンモードを切り替えるには、[クロス]または[分離]ボタン をクリックします。
証拠金モード(分離マージンとクロスマージン)に応じて、強制決済価格を計算できます。 分離マージンでの強制決済価格を計算するには、レバレッジ、数量、および参入価格を入力 します。
「指値」、「成行」、「条件付成行」の中から注文方法を選択し、取引に使いたい「注文数量」と「バー」を調整します。
例えば指値注文の場合は:
「レバレッジ」の切り替え ↓ 「注文数量」を選択 ↓ ポジションの「バー」を調整します。 ↓ 「指値買い」をクリック |
注文が入りましたら、資金調達率を確認します。
⑤資金調達率の確認
続いては、資金調達率を確認しましょう。
資金調達率とは
ディリバティブ市場と現物価格の差に基づいて計算された、ロングまたはショートトレーダーに対して行われる定期的なお支払いです。
BAQRONでは、朝10時、17時、深夜1時の3回発生します。
取っているポジションに対し表示されている額が1日3回手数料としてかかりますのでご注意ください。
こちらの表示がマイナスになっている場合は手数料がもらえます。
⑥取引の決済
取引の決済手段は以下の2つの方法があります。
① 保有ポジションから決済
② 注文画面から注文を出す
保有ポジションの右部分(画像部分)からの決済は、成行での決済になります。
半分決済を選択すると保有ポジションのうち半分が決済されます。
全決済は、持っているポジションの全てが決済されます。
いずれも成行(テイカー)で注文が入るのでご注意ください。
BAQRONで使える決済方法の種類
BAQRONでは以下の決済方法を使うことができます。
成行注文 | オーダーブックから入手可能な最良気配値で即約定されるオーダー方法 |
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指値注文 | 契約数量・指値価格を決め、設定された指値価格に達すると注文が約定されるオーダー方法 |
条件付き成行 | 事前に設定されたトリガー価格に最終取引価格が達すると、条件付き成行注文は、すぐに約定されます。一方で、条件付き指値注文はオーダーブックに送信され、約定待ちになります。トリガー価格とは事前に指定された条件が実行される時の価格のことを指します |
決済が終わりましたら取引履歴を確認しましょう。
取引履歴画面について詳しくはこちら